子宮の収縮の頻度【30w3d】
2週間ぶりの妊婦検診でした。
夕方の予約だったのですが、その前にいろいろと用事を済ませて、本当は休憩したいんだけどな…という気持ちの中、ちょうど予約時間にピッタリ着きそうなスケジュール。
で、電車もわりと混んでるわ、乗り換えも何度もあるわ…(そういうとに限って有楽町に向かうつもりが京浜東北線に飛び乗ってしまったり)
途中でお腹が張る感覚が。少し痛い…ちょっと休んだほうがよさそう。
ということで、10分ほど駅で座って休むことにして遅れる旨を助産院に連絡しました。
休めばすぐ痛みは治まったものの、助産院に着くと一応NSTで赤ちゃんの様子を見るとのこと。
元気に動いているし、全然大丈夫だよねー、ゆっくり休めるし、まぁいいやと気楽に受けたのですが…
赤ちゃんは元気なものの、数分おきにお腹が張ってるとのことで、病院に回されあわやこのまま入院かも…!急転直下、頭が真っ白になりました。
結果としては医師にエコーで診てもらい、子宮頸管は3cm以上あるので張りが続かなければ大丈夫とのこと。
無事帰れることになり、ホッと一安心でした。
とはいえ、帰れなくなったかもと保育園のお迎えを夫に頼んだら、結局リミットの19:30に間に合うかどうか…となり、急遽19時ごろ私が迎えに行く事態となりました。
そうなるといろいろ言い含めたところで、グダグダと帰りたがらない娘とダラダラ歩く羽目になり…。
週末日曜〜火曜は夫が出張で不在。危機管理ができていないなぁと反省するのでした。
思えば上の子のときも28wあたりで切迫早産の恐れありとなり、仕事休んだんだった。
年齢も上がっているわけだし、決して無理はいけません。
時折キューっと縮む子宮よ、静まれ。
たまたまNSTのときに持っていて読んでいたのがこの本。
子宮も収縮しやすそうな内容かもとか。(うそ)
私の人生は筆者の尖った生い立ちに比べたらあらゆる方面で2割ほどの振れ幅にしかならないであろう平凡な人生だけど、ほぼ同い年、出てくる地名もかなり馴染みの場所だったりするのもあり、母娘論としては思いのほか共感した。
私自身、母娘は仲良い場合も含め、人間関係の中で最も難しい相手だということは昔から痛感しており、別に後ろめたいことはしてないけど大学入ってからの10年の20代の自分は母から切り離して置きたい。
自分のことを考えると子ども育てるのって報われないな…無理だわと思っていた20代。
そして、30代になり実際できてみると娘を育てることに対する不安とそれを飲み込むほどの幸せになってほしいという想い、母に対する感情の変化などより一層複雑さを増したように思う。
これは個人的になんとなく思うことでしかないのだが、母娘1対1は特にお互いが唯一無二の存在になってしまうので特にややこしくて、ほかに兄弟(特に姉妹)がいると、お互いの関係が相対化されてまろやかになるような気がする…というのも第二子ができたときホッとした理由の一つでもありました。どうだろうか。
勝手な思いだが、筆者がもし子ども特に娘を持ったときにどう感じるのか気になるところである。どうでもいいけど、わざとそういう文体なのかもしれないが、やたらと長くて主語のハッキリしない文体が、私たちの世代の話し言葉っぽくて若干読みづらいのがツボ。