コンパクトなハイキングフードの試作
高尾山での昼食。
いきなり山でぶっつけ本番メニューは怖いからヤメテと夫からは言われるものの、
なかなか家で試すって難しいもの。
いつか出るOMMに向けて、コンパクトで美味しい山ごはんを追求したいと思っております。
カップ麺より手の込んだ調理は初めて!
さあ何を作ろうか
ということでアルファ米の自作も頭をよぎりつつも時間的な余裕がなく(あと夫の猛反対)、今回はカルディで買ってみたまま賞味期限を迎えようとしていたクスクスを使ってみることにした。
クスクスってパスタの一種だけあって、粒がバラバラで口の中に残る感じがあんまたくさん食べる気にならないのよね、と思いつつ参考レシピをネットの海で探す。
そして参考にしたレシピはこちら。
たしかに温まるとモッチリネバネバした感じで膨らんでくる。(そしてしばしばレンジの中で皿からあふれて泣ける)
試作品第1号はオニオンクスクス
スーパーで似たような食材を物色して材料を用意。
クリーム系のインスタントのスープはなんだか糊っぽいのが苦手なので、代わりに選択したのがオニオンスープ。
材料はこちら。
クスクス70g
オートミール30g
乾燥大根葉 大さじ1くらい
フライドオニオン 大さじ1くらい
大豆ミート(ミンチタイプ) 大さじ1くらい
オニオンスープの素 2カップ分
具は全てスーパーの乾物売り場で調達。
よく家で作ってる干し野菜でもいいな。
オニオンクスクスの評判は
夫自作のアルストで湯を沸かし、250cc〜300ccくらいのお湯を注ぎ、少し待つ。
見切り発車的に味見から本気食べになってしまって時間よくわからなかった。
↓唯一撮った写真は子どものお食事セットとアウトドアグッズが混在するおかしな状況。。
食感はたしかにモッチリ!
つぶつぶモッチリでだいぶ食べやすい雰囲気に仕上がってます。
大根葉はとても緑色がキレイで、食欲をそそる彩としてとてもよかった。
大豆ミートはあんま期待してなかったけど、食感に変化が出て、飽きにくくてよかった。
たしかに肉のような食感。
概ね美味しくいただけました。
が、課題もあります。
まぁフライドオニオンにオニオンスープ味なもんだから、ちょっと玉ねぎ臭すごすぎ。
フライドオニオンで油気が入るのはいい気がするのだが…
具かスープは違うものにしてみたほうがいいかも。
クスクスが思ったより独特のクセを感じます。
味に個性がないとクスクスのクセがきになるかも。
瓢箪から駒なラクサクスクス
味に手が伸びる。
このラクサが私ものすごく好きでカップヌードルに出たときは歓喜したものです。
で、ラクサの麺をチャチャっと食べ終わった後に残るスープ…。
この中にクスクス入れてしまってもいいんでない?
ということでテキトーな量入れてみました。
これはうまい。
課題であったクスクスのクセがラクサの強烈な個性で隠されて全然わからなくなってます。
適当すぎて写真も何もないけど、この路線でうまく作りたいな今度は。
↓参加してみました!