これを選ぶに至るまでに母は考えた

子育てと趣味と仕事の両立を目指す日々の工夫とか。建築も少々。

出産入院準備の持ち物リスト②/分娩バッグ【36w3d】

先週金曜日は36wの妊婦検診でした。
普段エコーがないので、久々のエコーにより推定2700gと判明。
だいぶ大きくなってきました。
しかしあとペットボトル1本分は重くなっても大きくなってもおかしくないところ…
子宮口も1cm程度開いてきてるけどまだ先でしょうねとのこと。
とはいえ、初産では1週間前でもまだ開いてないと言われてたようなので、やっぱり第二子ははやそう!
ゆっくりお腹の中に入ればいいよーと話しかけています。
そして前回に引き続き入院準備。
potemtin.hatenablog.com
今回は分娩時に必要なものをまとめます。

◎:絶対に必要
◯:あると良いもの
△:一応用意するが、なくても良いもの
◆:産院から用意するよう指示があったもの
※:私の利用する産院のLDRで用意してもらえるもの(病院に確認してみてください)

入院手続きに必要なもの

◎◆入院申込書

病院から指示があります。第一子のときは予め記入して持参し出産入院後に夫に手続きしてもらいました。
今回は、37wか38wの健診のときに提出して手続きするよう指示がありました。

◎◆出産育児一時金の直接支払制度合意文書
◎◆出産育児一時金の請求書
◎◆預り金

健康保険組合などから出産育児一時金(大抵42万円)を受け取れます。
直接支払制度が利用できる病院では、利用に合意する(=請求金額から42万円引かれる)か、合意しない(=一旦全額払って後に振り込まれる)かを予め文書で提出することになります。

直接支払制度を利用するかしないかは

  • クレジットカードが使えるか否か、ポイント還元率はどれだけか
  • 出産育児一時金請求書の医師の証明にかかる文書料が利用する場合としない場合で異なるのか

により判断することになると思います。

クレジットカードのポイントによる還元(例:1%還元率として¥4200)-文書料(病院による)→この差額が、後日請求のための手続きの手間に見合うかによって決めます。
私の場合はリクルートカードプラス(2%)もしくはマイレージプラスカード(ユナイテッド航空のマイルで1.5%)で¥5000分近い還元と考えられるので、多少手間ではありますが、直接支払制度は利用しないつもりです。
いずれにせよクレジットカードで支払う場合は、利用限度額の確認限度額を一時的にあげる手続きの検討しておいたほうがいいと思います。

医療費控除については予め全額支払っても、後日支給分はかかった医療費から引くことになるのでどちらを選んでも変わりません。
出産育児一時金の請求書は、直接支払制度の利用の有無、健康保険組合独自の附加給付の有無等により異なってくるので、健康保険組合に確認しましょう。

◎◆出産手当金の用紙(健康保険組合指定のもの)

出産手当金は産休中の給与の代わりのような形で健康保険組合から受け取れるものですが、私の場合は産休中一応給料が出ているので給付されず提出は必要ないということでした。

◎◆先天性代謝異常の検査用紙

東京都では、すぐにこの検査をするので申込書を書いておくよう指示されました。(まだもらってないけど)

◎◆自治体の事業により提出するよう指示されているもの(新生児訪問のハガキ)
◎◆印鑑

書類は自分で提出できない場合も考え、わかりやすく分けておきます。

LDRで使うもの

◎※出産用ウェア
◎※レッグウォーマー

今回は産院で用意してくれるとのことですが、前回は自前でした。その教訓から、自分で持っていく場合どのようなものを用意するといいか。
前回使ったのは着古した無印のダブルガーゼチュニック(現行品にはないようですが)+ゆるめで柔らかいひざ上までの靴下。
分娩前半は肌触りがストレスに感じたのでしっかり着古して肌に馴染んだダブルガーゼのチュニックはとてもよかったです。丸出しも恥ずかしいので(そんな余裕ないけど)チュニックくらいの長さなのもよかった。ボトムスは佳境に入るまでは寒く感じて何か履きたかったのですが、ちょっとのゴムでも締め付け感を感じて嫌だったので脱いでいました。そのかわり毛でできた緩いルーズソックスのような靴下を履いてしのぎました。
フリースタイル出産の場合でポイントとしては多かれ少なかれは血がつくので、汚れることは覚悟で。よく肌になじんで、ユルユルのボロ!ズボンは脱ぎっぱなしになるので、ゆるくて長めの靴下やレッグウォーマーはあるといいと思います。とにかく締め付けないものを。

◎※出産用ショーツ
◎※ナプキン類

前回はこれが用意されてました。分娩用というよりは、終わった後朦朧としている間にはかされて、ナプキンを当てられているという感じ。
パッドは個人差があるとは思いますが、いただいたL5個とM10個を使い切ったら、その後は夜用ナプキンの一番ゴツいやつを買って来てもらって使いました。お産用のものは割高だし、買い求めやすいものをこまめに変えた方が気持ちいいです。入院用として生理用ナプキンを入れておくつもりです。

◎ストローキャップ

よく言われるのが、分娩中の水分補給にペットボトルにつけられるストローキャップ。
これは前回もすごく使えました。絶対に必要!!特に前回はフリースタイルだったので痛がりながら手渡してもらったり飲んだりするのにキャップができて、多少姿勢が不安定でも吸えるストローキャップは重宝しました。
前回は100均のものにしましたが、ちょっと漏れそうなのが気になったし、子どもにも使えるので今回はピップの消毒できるものを購入してみます。

◯分娩直後用使い捨てベルト
※さらし

分娩のあと、骨盤を締めるためのグッズ。(どれか一つあればと思います)
直後ケアベルトを用意していったのですが、産院でも分娩直後から締めるよう「さらし」をもらいました。トコちゃんベルト系列で色々出ています。結局私は入院中の初めのうちはもらったさらしで、途中からトコちゃんベルトで過ごしました。
何かしらで締めた方がいいのだろうなと思っています。

◯食べ物

お菓子やソイジョイ・カロリーメイトのような簡単に口にできるもの。前回の分娩時はそんなに食べたいとも思わなかった。病院ついてから6時間で生まれたというのもあるかもしれませんが。
ただ、立会いとなると夫や子どもがお腹がすくということもあるので、子どもや夫が食べるものとして今回はセレクトしておこうと思います。

△お茶と水のペットボトル
△粉末のスポーツドリンク+ハイドレーションボトル

前回は約6時間の分娩でお茶とスポーツドリンクを交互に飲んでました。
スポーツドリンクはよかったのですが、甘いすぎて口の中が気持ち悪くなりお茶と交互だったと思います。
そのとき飲みたいものを買ってきてもらっても良いと思いますが、私は自分用にお茶のペットボトルと薄めのスポーツドリンクを作れるよう粉末のスポーツドリンクと水のペットボトル、それを混ぜるジョギングなどでの補給に使うハイドレーションボトル(下記のようなの)を入れておくつもりです。
と今回は子供用の飲み物も入れておいた方がいいですね。

◯シールブック・絵本・ジグゾーパズル

これも経産婦ならではの上の子対策。最近はジグゾーパズルが大のお気に入りなので、初めて見る(食いつきが良さそうな)ものを用意します。大きな病院なら売店でシールブックや絵本なら買えると思います。
夫や祖父母が来てくれるようなら、病院のキッズスペースの有無や近場の公園なども調べて知らせておくといいと思います。

◯カメラ関係

ほぼ日手帳に関するところでも述べましたが、妊婦本人はすっかり覚えていないので何かしらの記録を取っておいてもらうのはあとで見返して良いものです。最近はめっきり活躍してない一眼レフを持っていく予定です。(夫担当)

出発直前に入れるもの

◯メガネ
◯ハードコンタクトケース

前回も陣痛中にコンタクトを外したりはしなかったけれど、外したくなったときに困るものなので分娩時にも手元においておけるよう入れておきます。

△フルーツ

フルーツは私も娘も好きで、しかもスーパーなどがないと産院の近くでは購入しにくいものなのでできるだけ面倒のないものを用意して行こうかと思います。本当はプルーンとかがいいけど…ぶどうとかかな。

分娩バッグとして他の入院用品とは分けておく

エコバックかトートバックのようなもので、分娩時に必要なものは分けておきます。
入院のバッグの中に入る場合でもこれだけ取り出せるようにバッグで入れておく。
分娩中に自分で出せるとは限らない、というか無理だし、状況によっては入院用の荷物は後で家族に頼むこともできるので、これもこれだけ持ち出せれば良いようにしておいた方がいいです。

前回持ち込んだけど不要だったもの

これは本当に人によるし、同じ人でもお産のたびに違うものかもしれませんが、参考まで。

アロマ

アロマオイルを持ってきてよいと言われましたが、そんな余裕なかったです。よほどこだわりがあれば。
お気に入りの香りのハンドクリームくらいがいいのでは。

テニスボール

よくお尻をグリグリするのに使うというテニスボール。私は分娩前半は夫にお尻を両側から開かないように押さえつけてもらってました。
今回は備え付けがあるということなので持って行きません。いざとなれば、タオルに結び目とかでもいいし、わざわざ買って用意するようなものでもないかも。

音楽(CDなど)

陣痛始まってからはすっかり覚えてないので、自分としてはなくてもいいなと。手持ちのiPhoneの分か、iPhoneは陣痛カウントしたり写真撮ったり忙しければ、前のスマホに音楽入れておくとかでよいかと。

時計

陣痛カウントは家の時点からアプリを使っていたので、全く不要。
胎動カウントから「胎動・陣痛カウンター」というアプリを入れて、連絡先など準備してあります。前に使ったのより見やすくてオススメ。

8月に入ってしまった〜早く準備終えねば…