これを選ぶに至るまでに母は考えた

子育てと趣味と仕事の両立を目指す日々の工夫とか。建築も少々。

巣篭もり本能…!?いまさら?【38w5d】

おしるしもあり夜中にお腹が痛くて2,3時間おきに目が覚めたりするので、こりゃもう近いだろうと覚悟を決めたのが2日前。
予定もないし、怖いのでずっと家にいるのですが、床置きになっていた引き出しをタンスの上に移動したり、娘のこどもちゃれんじbabyのおもちゃを一旦片付けたり、これまで出かけたりでなかなか手をつけられなかった家の中の片付けに着手してしまい、やたらとガタガタ動き回ってしまって…生まれるの遠ざかってる気が…。

あまり大きくなる前に出て来てほしいと思う気持ちと、まだまだ時間はあるからゆっくり出ておいでーという気持ち。夫がお盆休みなので上の娘との3人の時間をゆっくり過ごせる時間の貴重さ、でも、夫のお盆休み中に帰って来れたほうがいいかな、いやいや、せめて世界陸上終わってから…

私が決められるものではないけれど、気持ちは落ち着かない…
明日は妊婦健診の予約です。

こちらは整理収納コンサルタントの本多さんが、妊娠中〜1歳くらいまでの部屋づくりやモノの購入に当たっての試行錯誤を記録した本。
アウトドアのものを利用したり、考え方は近いものを感じる方なので、その試行錯誤の記録はとても興味深いものです。私がブログで記録しておきたいものにも通じるところがあります。

プロの方なので、当然ため息が出るほどこだわりのモノを厳選してるけれど、読んで参考にするにあたり、注意が必要だなと思うところがあります。
これは、子どものものに限らずですが、紹介されている方法が自分にとっても最適解というとそうとは限りません。
かなり好みや性格にも寄るのでどういう人がどういうものを選んでどう感じたのかを受け止めることが大切です。
とくにこどものものはこの傾向が顕著だと思います。(この本の中でも著者とコラム的に紹介されているご友人の選ぶもの、その理由はそれぞれ違うし、相反する場合も)

さらに、子育てのモノ選びは購入するチャンスが少ないので試行錯誤が難しく、他の人が紹介しているモノでも「それが1番いいのかわからないけど、悪くはなかったよというようなモノ」がほとんど。それはプロである本多さんが紹介されているものでもそういう面があるのだろうなと感じます。
今回私は2回目の出産育児なので、次用意するときはこういうものにしたい、前回のこの問題点を改善したいと明確な意思を持って選んでます。
私が自分がなぜそれを選ぶのか悩んだり、考えることは誰にも同様に感じることではないかもしれないけれど、同じように探している人の参考になれば嬉しいです。
(書きたいものはいろいろあるのにまだあまり書けてませんが…)

(2017世界陸上ロンドンのマイルリレーを見ながら)もうほんとに心残りはないから出て来てよー