アドラー式『しない』子育て/kodomoe 2017年8月号
kodomoe最新号読みました。
アドラー心理学という言葉は流行ってるらしいというくらいの認識だったのですが、自分が子育ての中で目指しているものに近く、学びがある特集でした。
子育てのゴールは自立させ他人と一緒に生きられる力を育むこと!
この言葉ぐっときました。子どもにもいろんなタイプがいるものの、その子なりにこのゴールに向かって育てていきたい、とは常日頃から思っていたところ。
アドラー式子育てで何を『しない』かというと、記事によると
- 比べない
- 手助けしない
- 放任しない
紙面ではわかりやすく子育て中の場面での事例で説明されています。親は何もしないといいつつ、これをしないというのは結構意識的に抑えないと難しそうです。特に「手助けしない」と「放任しない」は相反する面があり、とても難しい。
例えばケンカになったあとや相手を泣かせたことにたいしてなんとも思ってないようなキョトンとしているような状態にどうしたらいいのか?
ケンカのあとの気まずさや、泣かせたら相手が悲しい思いをしているということは、教えなくても身につくものなのだろうか?
その気にさせる 魔法の言葉ドリル(p23)は、アドラー心理学のライフスタイル(個性)診断。普段から台風並みのお姉ちゃん風をふかせている娘は4つのライフスタイルのうち、typeCのリーダー気質でした。やや、typeD優秀でいたいのもあるかな。やっぱり。
- typeA安楽でいたい
- typeB人気者でいたい
- typeCリーダーでいたい
- typeD優秀でいたい
魔法の言葉は、簡単に言うと「〇〇できたらすごい!」「任せるよ!」
「自分が世の中の中心」で主導権を握りたいタイプなのでその野望をどうやったら達成できるかという方向でアドバイス…と!なんだか、すごいな…
アドラー式子育ての連載をまとめた本がでるそうです。
親子旅行の記事で旅行に行きたくなってきたー!!