こんにちは。
ていねいな暮らしだとかシンプルライフだとかに憧れつつも、程遠いアマチュア主婦の私が、カリスマスーパー主婦たちのバイブル(?)
婦人之友の家計簿に無謀にも挑戦することにしました。
クレジットカードやら
電子マネーやらでわけわからん状態の我が家のお金の出入りを112年の伝統に突っ込むために最新のアグリゲーション家計簿アプリとのハイブリッドでやろうというところまで決めたところで1月も残り1週間です。いきなり挫折の危機。
いや、一応アプリに入出金はためています。1月中に軌道に乗せたい!
今回は
羽仁もと子案家計簿の最も重要なところ、予算立てをしてみます。これから家計簿に挑む方一緒にがんばりましょう。
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用意したもの
- 羽仁もと子案家計簿
- 家計簿の付録「すぐわかる予算生活のガイド」
- 1年分の給与明細(夫・自分)
- 出し入れのあった通帳
- クレジットカード明細(1年分)
婦人之友社のかぞくのじかんは子育てしながら働く母向けの雑誌で最近よく読んでます。生活に取り入れるのはなかなか難しいのですが。
毎年秋号が家計特集らしいです。
とくに昨年のvol.29はとても丁寧に家計簿特集が組まれています。普通に解説本があってもいいと思うけどなぁこの家計簿。
予算表を書き込んでいく
大まかな流れ
予算表はほぼメモ帳のような書式です。一見して途方に暮れ、買ってから3週間の間得意の塩漬けになってました。かぞくのじかんや付録冊子を読み込んで順序立てて積み上げていきたいと思います。
入出金を予算表の費目別に分けて書いていきます。費目順に考えるより、昨年の入出金のデータ(通帳やクレジット明細)や今年買いたいものなど思い浮かべるなどして出てきたものを当てはまる費目にバラバラと書いていったほうがやりやすそうです。
この後の説明は完成していく予算表を見ないと、各費目に入れた予算がよくわからないと思うのですが、あくまで予算立ての手順を分かりやすく覚え書きしたいので私の予算立ての流れに沿って書きます。(家計の全体像を公開するのは控えたいという理由もあります…)
①給与明細の中身を各費目に振り分ける
まずは給与明細に書いてあるお金を各予算に振り分けます。夫はサラリーマンでそんなに変わることはなさそうなので昨年1年分の給与明細から、私は昨年は育休で給与明細がないので、一昨年のものを利用します。
毎月の給与明細に載るものは平均月額を、ボーナス(ボーナス時の税金等も)や交通費などは毎月のものとは別に1年分合計して1/12して月割にします。
- 給料、時間外手当、通勤費、賞与、拠出月額前払金、 ⇨収入
- 所得税、住民税⇨税金
- 雇用保険料、厚生年金、健康保険料、共済掛金(公務員の場合)⇨社会保険費
- 食堂、売店、互助会、労働組合⇨職業費
だいたいこんな感じでしょうか。今までなんとなく引かれていた控除分を見てみると、こんなにお金引かれてたのか、と愕然とします。
なお、私は仕事復帰後は残業できないので、残業代は計上しません。年途中からになるので、70%くらいで見積もったほうがいいかもしれません。(ややこしくなるのでそこは全体出してから考えます)
②昨年の支払いや入金で今年もありそうなものを書き出す
その後、通帳やクレジットカードの明細を見ながら、昨年入出金があるもので今年もありそうなものを書き出していきます。
- 児童手当⇨収入
- 電気、ガス⇨光熱費
- 住宅ローン返済、管理費、プロバイダー料金、水道*、携帯電話*、電話⇨住居家具費
- 定期購読雑誌⇨教養費又は職業費
- こどもちゃれんじ⇨教育費
- NHK⇨教養費
- 紙おむつ⇨衣服費
- カーシェア会費⇨自動車費
- 掛け捨て保険、ヤフオクなどの会費、奨学金返済⇨特別費
我が家の場合はこのようなものが出てきました。ここでは全て「予算生活のガイド」の通りに書き出しましたが、水道代と携帯電話(*)は少しオリジナルの費目分けとは変えて、光熱費に含めることにしました。住居家具費としてやりくりするより固定費として纏めてやりくりするほうがやりやすいと思ったからです。
③今年ありそうな大きな買い物を思い浮かべる
今年買うことになりそうなものを思い浮かべて予算に入れていきます。
洗濯機¥180000/12=¥15000/月…などと金額と月割の額を予算表に挙げていきます。
ネットで簡単に調べたりして、価格帯を調べます。だいたいどの辺を買うつもりというのを家族で話し合い意見をすり合わせる機会を持ちましょう。
我が家の場合は、仕事復帰に向けて独り暮らしのときから使っている家電家具を必要に応じて便利な家電家具に買い替えたいと思ってます。それから夫婦ともに建築関係でインテリアが好きなのもあり、そのあたりの家具住居費が多くなりそうです。
その他、予想される出費として保育園保育料(教育費)友人結婚式(交際費)を記入しておきます。我が家は今年は想定していませんが、車とかスーツとか海外旅行なんかも予定する場合はここで家族会議で予算を決めて月割を出すことになります。
ひとまずまとめ
これで一通り自分で思いつく部分の予算を予算表に書き込むことができました。
続きはモデルケースや世代平均を参考に家計簿をつけていないと自分では把握しにくい部分を中心に各費目ごとに予算を決めていきましょう!
時間かかりまくるなぁ!予算立て!
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