これを選ぶに至るまでに母は考えた

子育てと趣味と仕事の両立を目指す日々の工夫とか。建築も少々。

出産入院準備の持ち物リスト③/入院・退院バッグ【37w3d】

正産期に入っております。ああ、夫と子どものお盆休み中に生まれてくるといいな。
でも満月新月のジンクスによると8/8とか8/20とか。希望は8/17前後なんだけど…どうでしょうか?

やっと最後の入院・退院グッズの準備です。
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◎:絶対に必要
◯:あると良いもの
△:一応用意するが、なくても良いもの
◆:産院から用意するよう指示があったもの
※:私の利用する産院のLDRで用意してもらえるもの(病院に確認してみてください)

入院中に必要なもの

◎◆※産褥ショーツ

クロッチオープンのものです。退院後も含め、3枚くらいで回ります。
その後ちょっとゴワつくなと思いつつ、生理用として利用していました。
と行っても生理は1年以上止まっていたので、実際使ったのは10回ほど。今回もそれを利用します…
産院でも2枚用意されるとのこと。多すぎる(笑)

◯◆夜用生理ナプキン

もらった産褥ナプキン(L5枚・M10枚)が終わった後は、夜用スーパーで。産褥ナプキンは割高だし、手に入れるのも面倒です。余っても困るものの一つ。産褥ナプキンのSとともなるとそう変わらない大きさのようだったので、夜用の生理用ナプキンでいいと考えてます。
いざとなれば病院でも調達できるかと思います。

◎◆※授乳ブラ
◯穴あきキャミ・穴あきタンクトップなど

片乳を容易に出せる授乳ブラは絶対にあった方がいいものです。前回は西松屋の安いスポブラのようなものを使いましたが、教訓からすると母乳育児だとずーっと使うことになります。簡単に出せて乳が見えにくい穴あきの肌着との組み合わせが一番いいと思います。
そこで今回は妊娠7ヶ月ごろからモーハウスブラを用意し、妊娠中の少し大きくなって敏感になってしまった乳のためにも使っています。
ブラと肌着は1年間モーハウスのローテーションでいくつもりです。
授乳ブラは今回1枚産院で用意されるとのこと。乳帯というやつかな?

↑私はこのセットを2組用意しました。

△※母乳パッド

母乳パッドは出産直後からなくても大丈夫な気がしますが、人によってはいきなりたくさん出たりもするのかなぁ。
これも産褥ナプキン以上に転用しづらいものなので、必要なとき(5ヶ月ごろ一番出てたころとか、授乳間隔が開くとき)は生理用ナプキンで代用したりしてました。夫だと買いにくいかもしれませんが、必要とあればドラッグストアですぐに買えます。
なので、入院時から用意しておく必要はないかも。うちの産院で1組用意されるというのは試供品かな?

◎入院中の服

3組くらい用意。おまたの状態を見てもらったり、乳房のマッサージがあったりするので前開きで少し長さのあるものがストレス少ないかと思います。
前開きパジャマで別に問題ないんですが、夫だけでなく両親・義両親や場合によってはお見舞いの人と会うことになるので、いかにもパジャマなものはやめておいた方がストレス感じません。ベルメゾンとかであるような部屋着っぽいロング丈パジャマは退院後の生活でもあると便利。
手持ちの授乳対応のマタニティシャツワンピース(無印)を2着+レギンスとロング丈パジャマを1着新調するつもりです。

◯カーディガン

前述のパジャマっぽさを隠すのにも、温度調節にもひとつ入れておきます。

◯はらまき

前回は前述の穴あきの肌着を用意していなかったこともあり、授乳のたびお腹が気になったのでずっとつけてました。トコちゃんベルト用の緩いものです。
今回はそういう意味では必要ないかもしれませんが、トコちゃんベルトをつけ始めるときには必要なので普段つけているものを洗って持ってきてもらいます。

◯くつした

前回私は結構暑く感じて、靴下も必要ありませんでした。でも、ネットでブログを拝見すると足の冷えが気になったという方もいます。
しめつけない靴下を1組くらいは入れておこうと思います。

◯汚れ物持ち帰り用バッグ
△洗濯ネット

夫に洗濯する汚れ物を持ち帰ってもらうバッグ。洗濯ネットに入れて洗ってほしいものや小さい靴下などは、予め入れて渡した方がお互いに幸せです。

◯院内用ポシェット・手提げ

母子別室だったり、売店などベッドからの移動をする場合あるといいようですが、前回は全く部屋から外に出ず利用しませんでした。ただ、前回はずーっと個室にこもりっきりで滅入ってしまったところがあるので、今回は積極的に共有スペースに出てみようと思ってます。普段貴重品用に使っているミニトートを持っていくことになるので、必要ならそれで。財布とスマホがまとめられる袋物は一つ入れておくと良いです。

◎◆スリッパ

外へ出るのに使うスリッパ・サンダルを自分で用意する場合は、かがまなくても足が入るものを用意しておくといいです。私は前回かさばらないものを持って行ったところいちいちかがんで履くことになりイライラしてました。

◯◆マグカップ(湯のみ)
△ペットボトルの飲み物

食事やお茶のときに柿の葉茶が出るので、持参するようにということでした。大は小を兼ねるので大きめにしておいた方がいいです。
エアコンと授乳によってものすごく喉が乾くので、それとは別に毎日ペットボトル2本くらいお茶やスポーツドリンクを飲んでました。初めから持ち込む必要はないですが、そのつもりで家にストックを買って持ってきてもらおうと考えています。

◎◆歯ブラシ・歯磨き粉
◎◆シャンプーリンス石けん
◎◆基礎化粧品
◯◆化粧品
△ソフトコンタクト
△ハードコンタクト保存液
◯シャワー移動用バッグ

一般的なお泊まりセットです。
寝たり起きたりなので、メガネで過ごした時間が長いけれど、コンタクトはどのタイプでもお好みで変えられるように準備。
前回シャワー室にいくときにまとめる袋がなくて下着を落としてきたりしないかヒヤヒヤしたので、今回はお風呂用バッグを用意していきます。

△乳首ケア(ピュアレーン・ランシノー・ピアバーユなど)

赤ちゃんの口に入っても大丈夫な乳首ケア用の油。これを塗るとヒリヒリ痛い乳首がすごくマシになります。
初産のときは乳首が切れたりして痛い思いをしました。お互いに下手だしなかなか出ないせいもあったかと思いますが、今回は、もう多少開通しているくらいなので、母乳の出は心配していませんがなぜだか吸われていないのに切れたりしています。というわけで私の場合は結構必須アイテム。ただ、入院中に助産師さんに相談して用意してもらったので、必ずしも用意して置かなくてはならないものではないかもしれません。

◎△ティッシュ

色々なことで使うので箱ティッシュ1つは用意が必要です。

◎おしりふき

新生児用のおしりふきは後述のとおりですが、ウェットティッシュがわりに1パック入れておきます。

◯※トイレ用おしり洗浄ボトル

産院で用意されましたが、傷のところを優しく洗うボトルです。もろに実験で使うような洗浄びん。。。

赤ちゃんのおしりを洗うのにも使えます。自分で買うならこういうのでもいいかも。

◯育児日記
△育児日記用筆記用具
△育児日記スタンプ

生まれたその日から赤ちゃんの授乳とオムツ替えは始まります。
別室で自分でやらないこともあるかもしれないし、そんな余裕もないかもしれませんが、
用意した分は入院バッグに入れておきましょう。たとえ短い期間だったり続かなかったりしても怒涛の日々を思い返せることはとてもよかったと思います。
(スタンプはお下がりのいただきものがあるので一応入れていきますが、前回はベルメゾンでもらえる育児日記(2017年3月で終了してしまってた)にボールペンで書き込んだだけです)

◎スマホ充電器

家族との連絡から暇つぶしから音楽から何をするにも使うスマホの充電器を忘れずに。以前だったら直前に入れるものでしたが、最近は予備のケーブルとか持ってるので予め入れておきます。
ただ、出産後は目を使わない方がいいと言われてたりするので、スマホで何かを読むというのはあまり考えない方が良いもよう。
この「目を使わない」というのは、「なんで?」と思っていたのですが、目を使うと交感神経が働いてしまって休まらなくて身体の回復が遅れるとか、ただでさえホルモンその他の影響で心がピリピリしがちなところに刺激を与えるとかっていう理由が自分的に納得できるところです。

△延長コード

充電器が届かないときに備えておすすめされました。最近の病室だとコンセントがいい位置にあるはずとも思いますが。。。

◯イヤホン

スマホで何かをみる代わりに音楽を聴くというのが、いい過ごし方のようです。

◯上の子のおむつセット

後で持って来るのでもよいかなと思いますが、入院中は保育園から直行してくると思うので、タクシーで移動する機会に持っていっておこうと思います。

生まれてきた赤ちゃん

◎保湿剤

先日悩んだ保湿剤、アレルギー、アトピーの予防にこれは必須です。
思い返すと私の利用した産院は、退院前日まで沐浴せず胎脂をつけた状態だったので、上の子のときに塗ったかどうか定かでしないのですが。今回は様子を見ながら、塗ってみると思います。
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◎※ガーゼハンカチ5〜10枚くらい

吐き戻しを受け止めるために授乳時に口元に置いたり顔を拭いたり、沐浴する場合は沐浴布として。
産院からは2枚支給がありました。
赤ちゃんといえば、いつでもガーゼハンカチをすぐ使える場所に置いておく、という感じです。

◎※おしりふき

産院で使っていたのは、コットン100%の脱脂綿を水に浸して絞るという方法のおしりふき。
ちょっと面倒ではありますが、ある程度外出先で普通のおしりふきに慣れるまで、家ではかなり長い間この方法で拭いてました。
おかげで上の子のとき、おしりのトラブルは全くなしでした。
小さいタッパ(ジップロックコンテナ小を使用)を用意しておき、脱脂綿を2,3枚に剥がしたものに水を少し入れて、軽く絞って拭いてあげます。
これを使っていたころはウンチだけでなくおしっこのときもしっかり拭いてました。
大きくなってからもおしりのコンディションがよくないときや下痢便のときは、これを使うとわざわざシャワーをしなくてもスッキリするので良いです。
↓これは産院から支給されたものを使い切った後に購入した大きいサイズのものですが、ビニールに入ったもっと小さいものもあります。

◎※おむつ
◎※赤ちゃんの着替え

私の産院では入院中のぶんはどちらも用意してもらえるのですが、用意がなければ絶対に必要なもの。
新生児用おむつはすぐ使えなくなると言われつつ、上の子は1か月以上使ってました。
ロハコとかアマゾンでお気に入りに入れとくとか、最寄りのドラッグストアでどれを買うか家族に打合せておくとかして、生まれた子の大きさと成長具合により準備しましょう。

◎※臍の緒ケース

生まれたあと切り取った臍の緒を入れておくケース。もらったものは桐の箱でした。
取れた臍の緒を入れておくケースだと思いきや、私の産院では家でケアをしているときに突然取れるのでなくしちゃうこともあるとかで、生まれたときに5cmくらい切ってケースに入れてくれました。
そういう対応でない場合は、バースプランでお願いしてみるのもいいかもしれません。
夫の話ではプルプルの臍の緒が一晩でカサカサのドライフルーツみたいになってしまったと言っていたので、写真取っておいてもらエバよかったと後悔しました。今度こそ写真撮っといてもらおう。

◎※赤ちゃん用綿棒・臍の緒ケアグッズ

入院中に沐浴を練習して、臍の緒のケアについて教えてもらいます。そこでケアに必要な消毒薬や綿棒などは用意されたものを使い、そのまま家でも使いました。

◯哺乳瓶

第一子のとき、途中でミルクを足しましたが、50cc程度なのでメデラのベビーカップというメモリ付きのカップで飲ませてもらっており、使いませんでした。
絶対にこの哺乳瓶でという場合は、用意して言って助産師さんに使い方を相談するのもいいと思いますが、混合で育てたいと相談して産院で使っているのと同じものを買うというのもありだと思います。
よく言われる、乳頭混乱というので母乳を飲まなくなってしまうのを避けるために、とてもミルクが出にくい母乳相談室という乳首を勧められました。
実際、1日1回だけ父がミルクを与えるという形で混合にして、どちらもよく飲む子になり我が家は母乳とミルクのいいとこどりで育てられました。

この乳首専用の哺乳瓶もありますが、ドラッグストアでよく見かけるピジョンの母乳実感哺乳瓶にもつきます。
母乳実感は素材に大きさが色々選べます。

退院時に必要なもの

赤ちゃんの服

◎肌着

暑い季節だと短肌着一枚。(一応もう一枚着せるので)
涼しい・寒い時期なら短肌着一枚+コンビ肌着一枚
コンビ肌着より長肌着が良い点は特に思い当たらなかったので、買うなら長めの肌着はコンビ肌着だけでOKだと思います。

◎セレモニードレス・ツーウェイオールなど

初めて外の風に当たる服。ということで私の場合は結構思い入れありました。
ただ、オーガンジーとか使ったいわゆるセレモニードレスは全く使い道が少ないので、ちょっとちゃんとしたメーカーの真っ白でレースなどが多めのツーウェイオールをセレモニー用として用意して使いました。
真っ白はやっぱり赤ちゃんの可愛さ・純粋さが映えるし、天竺のような普通のツーウェイとして使える素材であれば、セレモニードレスとしての出番が終わった後には普段着になります。

病院で着せられていた服は白でほとんど装飾もないものでしたが、家に帰ってきて真っ白のセレモニー用ツーウェイから用意していたツーウェイ(色柄あり)に着替えた途端、俗世間に染まってしまった!という感覚が湧いて可笑しく思ったのが印象的でした。

△帽子

持って入れば入れておいてもいいけれど、使いませんでした。(髪も薄かったけど)買う必要もないと思う。
赤ちゃん用の靴下は不要です。冬でも外ではおくるみなどで包むくらいで、どちらかというと放熱に勤しむ感じ。

移動用品

移動用品がいります。◯(あると良いもの)としていますが、生まれたての赤ちゃんの素抱っこは怖いし危ないししんどいし、場合によっては夫や祖父母に抱っこしてもらうことになるので、状況によりどれかは◎(絶対必要)です。

◯チャイルドシート・ベビーシート

車の場合は、チャイルドシート必須。別の機会に書きますが、1歳までのベビーシートをおすすめします。クーファンとしても利用できるものです。自家用車のない我が家でさえ第二子のためにはベビーシートを購入しました。

◯おくるみ
△だっこひも

タクシーの場合は、一応抱っこだけでも大丈夫ですが、上の子のときはプレゼントしていただいた、たまごマットおくるみというのを使いました。

モンテッソーリのトッポンチーノでもいいと思うのですが、クタクタの生まれたての赤ちゃんを台になるクッションと一緒に包むとしっかりして抱っこしやすいです。

マキシコシのベビーシートを買ったのでそれを持ってきてもらう手もありますが、夫が持ってくるの大変なのでおそらく今回もたまごマットにすると思います。

母帰りの服

◎授乳対応のマタニティウェア

退院の準備をしてから、帰るまでに授乳する可能性があるので授乳することを念頭に入れた服装が必要です。(というか母乳なら生まれてから昼間卒乳まで基本ずっとそう)体型は退院時で妊娠5,6ヶ月のころの感じでした。
出産前のマタニティ服で、授乳対応のものを用意しておくのが良いです。

◯トコちゃんベルト

悪露が落ち着いてからはトコちゃんベルトをしていましたが、帰るときもやっておいた方がいいです。第一子のときは貧血もあり、フラフラで、マンション前でタクシーを降りてからエントランスまでの間で座り込んでしまいました。


さてー書き出したところでカバンに詰めなくては!!